2024-2025年度 いわき平中央ロータリークラブテーマ
第34代会長 曽我 泉美
テーマ
「One for All, All for One
ロータリーを楽しみながら実践しよう!」
<活動方針>
「One for All, All for One(ワン フォー オール オール フォー ワン)」、この言葉は2019年のラグビーワールドカップをきっかけにより有名になった言葉です。
「1人は全員のために、全員は1人のために」と訳されることが多いのですが、本来は「1人は全員のために、全員は1つの目標のために」と言う意味なのです。
では、ロータリーにおいて、「One for All, All for One」な組織を実現するためには何が必要でしょうか。
一つは、「ビジョンの共有」です。クラブが何を実現しようとしているのか、何が課題なのか。これを全員が理解し、共有できている状況が必要です。この先持続可能なクラブ運営をしていくためには「仲間を増やす」=「会員増強」が必要不可欠です。他人事ではなく、自分事として取り組んでいただきたいです。
二つ目には、メンバー一人ひとりが自らの役割をしっかり認識できていて、主体的に取り組む意志を持っていることです。やらされ感ではなく、自ら主体的に関わっていることが重要です。
今年から委員会を3つにして、個々の役割を明確にしましたが、委員会の中で役割を共有としていただきたいです。
三つ目には、適切なコミュニケーションが取れていることです。委員会内で必要な情報を伝え合い、瞬時に意思の疎通を図ることができる相互コミュニケーションをお願い致します。
四つ目には信頼関係です。ラグビーでは、見事なパスが観客を沸かせます。「必要なときに、そこに仲間がいる」、練習で培われた信頼関係があるから、あのようなパスができるのだと思います。ロータリー活動以外でも仕事やプライベートで繋がれる信頼関係を築けるようなクラブになることが願いです。
ラグビーと同様、トップの掛け声だけで実現するものではありません。すなわちメンバーの一人ひとりが、クラブの目標や戦略を共有して、自分自身の役割をしっかりと理解し、状況に応じた的確なコミュニュケーションを図りながら、一丸となって取り組んでいくこと。これこそが持続可能なクラブに必要な目標と考えます。
今後、仲間が誰一人として欠けることなく、共に「One for All, All for One」をスローガンに、ロータリーを楽しみながら実践していきましょう。
<重点目標>
1、会員増強
純増5名を目標に!例会へのオブザーバー参加もウェルカムです。
2、ロータリー財団への理解と実践、米山奨学会への協力
ロータリー財団への理解と実践、米山奨学会への協力
ロータリー財団委員長を輩出し、米山奨学生をお預かりしているロータリークラブとしては、最低限、地区が掲げる目標を達成致しましょう。
■ 一人当たりの目標 ※1$150円として換算
年次基金 $150(22,500円)
ポリオプラス $30(4,500円)
米山記念奨学会 特別寄付 10,000円
3、委員会活動
今年度より3委員会とし、委員会ごとにLINEグループを作り、出欠の連絡を密に行ってください。委員長任せにしないようお願い致します。ファイヤーサイドミーティングも必要に応じて実施してください。卓話も委員会ごとに担当割り振りを致しますので、よろしくお願い致します。
● クラブ戦略・会員増強委員会
- 3-years Rolling Targetのプランニングをご一緒に
- 会員増強のためのレクチャー、新入会員のフォローと研修
- マイロータリーへの100%登録。例会時に登録の仕方をレクチャーお願いします
● クラブ管理運営委員会
- 楽しい夜間例会の企画、他クラブのロータリアン、家族、オブザーバーの参加も積極的に
- 分区内クラブとの合同夜間例会を実施(ex:平中央・内郷・常磐・桜)
- 4月頃、前橋ロータリークラブの創立記念例会出席を兼ねた会員懇親旅行を企画
● 奉仕プロジェクト
- 財団、米山の目標額を設定、累計と達成率を3ヵ月ごとに発表
- 夏休みにインターアクトを例会に招待(3〜5名)
- ポリオデー(11/26)の企画
- 職場訪問例会の実施
4、いわき平中央Skyロータリー衛星クラブと昌平高校インターアクトクラブへの理解と協力
当クラブが創設した衛星クラブとIACの活動に積極的に参加してください